20世紀少年を22巻まで読んだ
読みました22巻まで
21と22巻は図書館の予約待ちが20人くらいで、そんなに待てないから購入。
それにしても本当に面白い
今まで読んだ漫画で最高かも
我が家では「ともだちの正体」でかなり盛り上がっている。
ちょっと推理してみた。
これから「20世紀少年」を読む人は絶対読まないでね、ネタバレです ↓
個人の予想であっても 読みたくない人は読まないで下さい。↓
白文字にします、読んでも平気な人は反転して読んでみて下さい。
自己責任でお願いします。(オーバーな)
ズバリ 途中で入れ替わった「ともだち」はモンちゃんじゃないかなあ
サダキヨが「モンちゃんを殺した」って言ってるだけで証拠は無いし(やけにあっさり死んじゃったもんね)
死んだとされていたサダキヨも生きてたし
モンちゃんはフクベエ同様にケンヂに憧れ親しくなりたかったのに
結局、マルオ、オッチョ、ヨシツネほどには仲良くなれなかった
仕方なく、いつも一緒に過ごしていたフクベエ、ヤマネくんからは下にみられバカにされ
サダキヨと共にパシリに使われ日々ストレスは溜まっていく一方だった。
理科室の事件の時も 皆に「奇跡」を目撃させ驚かせ
注目の的になりたかったフクベエの支持で
水槽のスイッチを切り忘れたなどとウソをついて皆を理科室に付いて来てくれる様に誘った。
(肝心のケンヂとオッチョは来てくれなかったが・・・。)
ドンキーが2階の理科室の窓から飛び降りてきて皆怖がって帰ってしまった後すぐに
理科室にもどったモンちゃんが、
仕掛けが外れ本当に首吊りになり死にそうになったフクベエを助けたんじゃないかな。
大人になっても縁は切れず、フクベエに操られていたモンちゃんは
ともだち役を時々やらされる為にフクベエのようにスリムな体系になるよう
過度なダイエットを強いられたのだと思う。
その激ヤセを利用して不治の病とウソを付いた。
最後には整形までしてフクベエそっくりにしてしまう(もしくはさせられてしまう。)
あの時理科室で助けなければ良かったと後悔しフクベエにも怨みはつのって行く・・・。
( ↑ だからバーチャルの理科室で、足をひっぱって殺そうとする)
22巻で「あれがもうひとつのはじまりだった」とケンヂが言っているのは・・・
モンちゃんは駄菓子屋のジジババが居ない間に
宇宙特捜隊のバッチの当たり券をお店に置いてバッヂを持って帰ってしまった
それを見ていたケンヂがその当たり券を直後に持ち逃げし
後日、ジジババの居る時に、さも自分が当たったかのようにバッヂと交換して自慢する
その後、ひとつバッヂが無くなったと騒ぎになってモンちゃんがドロボウ呼ばわりされる
ケンヂも後味悪く大人になってもその事を忘れていなかったが
あえて謝るきっかけもなく月日は過ぎてしまう。
そーいえばヤマネくんが死んだというのも怪しいな。まだ絡んでる?
そーいえばルチアーノはどこへ行ったの?
謎がいっぱいだー
まったく的外れかもしれないけど・・・22巻読後の個人的推理でございます。
スピリッツ毎週 読んでいる人にはもう「ともだちの正体」が解っちゃってるのかな?
ああ~早く23巻でないかなあ~。
それにしても浦沢直樹さんって天才。
そういえば、なぜにデュッセルドルフがどの漫画にも出てくるのかなー